サバを買いました。
今日買ったサバは、まだそんなに脂が乗ってなかったんですけど、もうすぐ美味しい秋サバの季節ですね。
プーちゃんにお魚を与えるときは、大抵焼いてからほぐすのですが、サバは小骨が少ないので骨のない所だけを焼いてみました。
サバに片栗粉をまぶして、ごま油を熱したフライパンで焼くと回りがパリパリに焼きあがります。
ごま油の香りが食欲をそそります。
プーちゃん用なので、サバに下味は付けていません。
だからきっと少し生臭いんだと思うんですけど、焼きたての香りにはつい負けそうになりました。
多く焼かなかったので、理性で我慢しました(笑)
プーごはん <サバのパリパリ焼きごはん>
材料 ・新鮮なサバ
・ごはん
・サツマイモ
・キャベツ
・三つ葉
・舞茸
・すりゴマ
・ごま油
・片栗粉
野菜を細かく切ったものとごはんを煮込んで雑炊を作り、その上にサバを飾りました。
キャベツ、サツマイモ、三つ葉は食べやすい大きさに切りましたが、舞茸は消化しにくいので細かいみじん切りにしました。
初めてプーちゃんにしめじを食べさせたとき、消化せずにそのまま出てきてしまい、しかも傘の部分がおしりから抜けなかったみたいで、私が気づくまでぶら下げて歩いていました。それ以来、きのこ類はみじん切り、もしくはフードプロセッサーで細かくしています。
きのこ類の中でも特に舞茸に多く含まれるグルカンという多糖類は、体の免疫力を高め、強い抗ガン作用があります。
魚へんに青いと書いて鯖(サバ)というように、体に良いと言われている青魚の代表選手です。
「アジの混ぜごはん」の紹介ページでも書きましたが、DHAやEPAが多く含まれており、
DHAには、脳の機能を高めたり、神経組織を活性化する働きがあり、老化の防止が期待できます。
EPAには、血をサラサラにする働きがあり、血管障害や動脈硬化の予防に有効です。
ビタミンB2も多く含まれるので、皮膚や粘膜の健康維持や、白内障の予防にも効果的です。
材料に「新鮮なサバ」と書いたのには理由があります。
サバは鮮度が落ちるとアレルギーの原因であるヒスタミンという物質が増加し、アレルギーの原因となるので注意です。
わたしも幼少期、シメサバが原因でじんましんが出たことがあります。
お魚は何でも新鮮なものが一番ですね。
プーちゃんですが、サバがいたくお気に召したようで、サバだけを選んでがっつきほとんど丸飲み。
ひと手間かけて作り出したパリパリの食感は、飼い主の自己満となってしまいました(´_`。)
文京区、豊島区でペットシッターをお探しなら
Tokyoペットシッター・猫キャットシッター